2010 月

今月の日記
過去日記

TOP

16/05/22

相変わらず身分が不安定なハゲおっさんです。
次の土日でついに引っ越します。
そんでやっとネット引けると思う。
そうすれば日記も毎日かけると思うのだが、掲示板の書き込みのなさを見ると、もう 小生のいうことに興味がある人は殆どいないようだ。
まぁヤサグレニートだった昔と比べて、今は底辺労働者風な生活しているし、 ラジオで言うこともいつも同じようなことだし、自然とそうなるのかもしれない。

会社では、役所に送る書類申請やら勉強会やら工場検査やら設備新設やらで忙しくなってきた。
あと結構怖いのがパンク。 此処の人たちはタイヤ交換も自分でやる。費用削減のためか中古のタイヤをたらい回しにしている。 その上山の中のダート道を年がら年中走るものだから、当たり前のようにパンクが頻発する。 会社の近くならまだいいが、森のなかの電話の電波が届かないところでパンクしたらと思うととても厄介だ。
どうせボロい社用車かうならジムニー買ってほしい。 アレならオフロードも平気だしパンクもしにくい。タイヤは高いんだろうけど。

16/05/15

引っ越しの準備を進めている。
色々迷ったが、値段が高めだが文句なしの物件に決めた。
文句なしというのは、会社までの距離・十分な広さと収納・まともなキッチン・光ファイバー、といったところだ。
今住んでる格安クソアパートは「会社までの距離」以外は全て落第点のものである。 コンビニに近いというのがメリットのようだが、働き始めてからこの方、歩いてコンビニに行ったことがない 小生には不要だろう。

仕事の方は本当にいろいろやっている。 メーカーと話しに行ったり、畑作ったり、土地の確保に行ったり、マンションまるごと買いに行ったり、雑草狩りしたりと 本当に色々だ。
バイオマスの方も以前話したとおり先行き不透明であるが、用地確保済みで整地伐採まで始まっているので 会社としては本腰が入っていると考えて良いだろう。 バイオマス発電は回り始めればとてつもなく美味しい事業だ。 平均して7年で借金が返せる。 法律によって運転開始から20年間は電力の買取価格固定であるから、残りの13年は維持管理費を除いて 純利益と成る。 20年後は電力会社と買取価格を再度決めるため、そこから先は儲かるかどうかわからないが、20年で十分利益を あげられる。 条件によっては発電プラントの建設費についても国から補助金がもらえる。 そうすればもっと利回りは大きくなるだろう。

引っ越しが住んで、生活が安定したらそろそろ登山も復活させたい。
平日休みはいつになったら始まるのかわからないが。 つーかこの会社適当すぎんよ。 事務員は出勤日も時間もランダムだし、 俺らも銀行行くからっていう理由で半日で帰ったり、雨の日とかは何にもしないで終わったり、 ホント適当。みんなが遊んでいても、小生は事務仕事というか役所関係の書類なんかを作っているから 働いているんだけど、事務仕事をしている内にほかの人は草刈りに出掛けてしまったりする。 無視されているのか気を使われているのかわからないが、小生としては居心地がいい会社だと 感じている。 でもこんなのを気にしてやめちゃう奴いっぱいいるんだろうなぁ。
そんなん気にしてたら技術屋は務まりませんよ。 ほっとかれるならまだいいほうで、自社のホワイトカラーや取引先から無理難題を言われて、 上司の思いつきに振り回されて、下請けになんとかお願いしてやってもらう。 コレが企業に入って働く技術屋です。昔の工場の頑固親父のようには行きません。 資格とって経験積んでもコレ。そりゃ若い頃からスマホいじって楽で金払いがいい仕事 探してる若い奴は、大手企業のホワイトカラーに行くでしょうね。 色んな意味で社会がおわってんなと思う。


書き忘れていたが、 一人暮らしは楽勝だ。 実際体験してみてわかった。 なんの問題もないくらい楽勝。 ネットで調べて金を使ってそれなりのものをそろえれば、家事なんて楽勝すぎる。
改めてネット上で実家ぐらしのやつを馬鹿にすることを生きがいにしている連中は ゴミ中のゴミだと思う。
洗濯なんてタイマー付きで感想までやってくれるし、 タオルだって速乾タオルがある。 マットだって珪石の乾かさなくていいやつがある。 今の糞みたいなキッチンしかなくても、電子レンジで温野菜が簡単にできる。 葉っぱ付きのカブが三羽で180円。全部食えば腹いっぱいだ。 魚だって缶詰も、スーパーの調理済みも、コンビニの真空パックもある。 味噌汁に投入すればそれだけで食える。 食に関しては、実家でババァの飯食らっていた時より満足している。

そんなわけで健康的な暮らしを続けている。
朝はリンゴを食い、たまにジョギングする。 まだ明るいうちに帰ってきて温野菜をくったりジョギングしたりする。 土日は買い物と温泉。

ともかく、それなりの金さえあれば一人暮らしはラクショーだ。

16/05/03

ひさびさにネカフェから更新。

先週末は実家に行っていらない荷物を置いてきた。
さいごに腐れ縁となったエント氏と会おうと連絡を取ったが用事があるようで 会わずじまい。これが彼との運命なんだろうということにしておく。
他の知人たちはお別れ会をしたばかりなので会わずに、翌朝長野に戻ってきた。
母親は来年にもこちらに来る気満々のようなので、新しいマンションは2部屋の物件を探すことになる。

仕事は道路つくったり、畑作ったりとダッシュ村みたいな状態になってる。
こんなことやっていてよいのだろうか?
とはいえ、事業がまだまだ先なのだから仕方がないのかもしれない。

世話を焼いてくれる同僚のおっさんなのだが、唯一技術面の知識だけは小生が上回っているようである。
もちろん小生とて、知識を見せ付けているわけではないが、既存の設備について話したり業者とやりとり するときにそう感じられる場面が多々あって、おじさんとしては面白くないようで、新しい計画やら設備の 資料やらは見せてくれない。
また、事務方の女性陣が幅を利かせていて、今回の転居についても事務手続きが面倒だというようなことを 暗に言われたりする。
が、ブルーカラーをやっていればこの程度のこと当たり前、気にしてはいけない。 女性陣や会社を気にして転居をやめてくそアパートに住み続けるなんてもっての他。 会社での印象より、健康な暮らしのほうが大事だからね。 このくらいでビビルなら、こんな業界なんてこないでヴィルメン続けていたほうがよい。

ジョギングして、リンゴ食って、適当に仕事して、帰って飯食って本を読みながら風呂に入るという ロボットのような暮らしをしている。
通勤時間も短くネットもないので、時間がたっぷりあまっている。
こういう暮らしも悪くはない。
そういえば、糞うるさい隣人だが、夜中にチャイム連打して突撃したら 平謝りしてきた。 「不動産屋から連絡ありませんでしたか?」と聞いたら、先週あったという。 クレームがあったのに無視して騒音出し続けるって、そうとうアレだと思う。 突撃してからはずっと静かになったが、平謝りするぐらいならはじめからやんなきゃいいのに・・・

いづれにせよ、山登りに手を出すのは新居に移って落ち着いてから。
会社の人や地元の人の話を聞いて、ちょっと便は悪いが雪の少ないところに越す予定。
引越しも手続きも面倒だけど、さっさとやっておかないと。
精神修行のせいか、面倒くさい仕事ができても、会社の女性陣になにか言われても なんとも思わなくなった。 気にしないとかじゃなく、本当にまったくなんとも思わない。特段感情がわかない。 そんなことより面倒な仕事をさっさと片付けようという考えしか浮かばなくなった。
果たしていいことなのか、社畜への道なのか?
いづれにせよ発電所が立ち上がるかどうかという問題に比べれば、いづれも些細な問題なのだ。



TOP   著作:若ハゲ